はじめの一歩!その6.5
たぶんたくさんあると思いますが
今回は「P370」を組み合わせて
打っています。
初めの刻印と2つ目の刻印で
三角を作っていって…の繰り返しです。
刻印は同じ品番でも納期や時期によってまちまちらしいので、「こういう表現専用」に削って先をさらにとがらせて使うほうがよりタテガミらしくなるのかもしれません。
昨日も「えぐり」の刻印の話を先生としていて、おいらはB892を使っているんですけど、どうしても、シェリダンの花びらや葉の凹んだ部分がえぐりずらいと相談したら、「これをつかってみなさい。」と勧められたのがバリーキングの刻印でまだ品番の付いていない初期のモデル。これがなんともスムーズにえぐりが入るんです。そしてスムーズに抜けるんです。ということで即購入~といきたいところですが1本3990円もする刻印を即決で買える訳もなく、帰宅後、「B892」を削って「バリーキングもどき」にしたことは言うまでもありません…
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コメント
細かい説明があって凄い勉強になります^^
P370でこんなカッコイイのができるとは恐るべしですね・・・・
私はたてがみ用にとR001と言うのを購入はしたのですがまだ一度も試した事がありません(笑)
えぐると言う表現がイマイチ分からないのでよろしければご説明をいただけると助かります(大汗)
投稿: べっち | 2008年2月17日 (日) 17時36分
ご教授ありがとうございます~~~
P370、持ってました(汗) あろうことか、861、862も持ってました(大汗)
鋭角の方をヤスって、さらに鋭角にすれば行けそうですね。
ホントに感謝です~
「抉る」というのはアンダーカットのことですよね。
上手な作品は必ずアンダーカットが決まってると思います。
あ~~、巧くなりたいですよ。。。
投稿: ashulla | 2008年2月17日 (日) 21時48分
べっちさん>コメントありがとうございます。
なんか生意気なかんじだから気がひけたんですけど
いろいろ教えてもらってばっかりなので…
えぐるについては、生意気と感じつつも教わったことをアップします。
ashulla>コメントありがとうございます。
いえいえ、ご教授なんて…お役にてて何よりです。
えぐるはアンダーカット(ショット)のことでいいと思います。
やっぱりあまり色さしをされない作品中心のashullaさんは十分決まっていると思います!
投稿: さんた | 2008年2月18日 (月) 07時50分