ワークショップサンプルの色付き名刺入れ その1
さんたさん!調子に乗ってきました!
珍しく?宣言通り色付きの名刺入れの製作に突入♪です。
色を付けると言ってもいたってシンプル、専用の染料でぬりぬりするだけ。
でもでも~そこはそ~、経験と勘が少しだけ必要なとこ(^^)
それはさておき今回は簡単な色付けの手順のご紹介です!
はるか昔にも説明していますが~復習を兼ねてご説明を♪
まずは均等に水分を含ませます、こうすることでふわっと色が入ります。いきなり塗るのもありですがこうした方が色むらになりにくいのかなぁ~というのが実感です。均一に水分を先に含ませることで、一気に色が入らない分仕上がりはきれいかと・・・
で、ここで登場するのがご存知!クラフト染料♪今回は「空色」です。他にもたくさんあるのでぜひ調べてみてください!
今回はちょっと革色の違う材料でどんぐらい仕上がりに差が出るのかもみてみたいとおもいます。
内装が左側の少し革色が濃いものを、薄い方が外側になる革です。丁寧に保存していても革の色は経年で色が変わっていくもの、できるだけ日に当てないように暗所の気温の変わらない場所が保管の基本ですね。そして一気に塗っていきますね。
塗るときはできるだけ早く、そして優しく、丁寧にむらなく塗っていきます。縦横斜めを何度か繰り返すことできれいな仕上りが期待できます。
塗り終わりました!左が少し濃いのがわかりますね。少し乾かすともう少し差が出ました。
完全に乾いた時にどれぐらい違うかを見てくださいね。そして革の特徴をもうひとつ!
表の面を塗り終わってひっくり返したものです。そうなんです、後ろには色がはいらないのです!!!手前は塗っている最中に外側からにじんで入った色です。そうなんです!革と言えども皮膚ですから人の皮膚と同じように表側に色を付けても体内に色が入らないのと同じようになっているんです!当たり前~と思われる人も多いかも?ですが、さんたは初めて知った時は感動しました。
てなことで~明日また続きを進めたいと思います~がんばりますねん♪
ではでは~(^^)
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